管理費・修繕積立金を長期滞納した場合の解決策

管理費滞納問題を解決したい

管理費・修繕積立金を約6年滞納していた区分所有者に対して、滞納から5年が経過する前に時効中断措置を行い、その後、強制執行の手続きを弁護士へ依頼する議案を総会へ上程しました。

遅延損害金含め約270万円の滞納状況である中、全く連絡が取れなかった区分所有者より、返済計画の相談がありましたが、1ヶ月分ずつしか支払えないとの回答でした。

これまでの支払い不履行および組合の資金面を鑑み、弁護士名での内容証明郵便を送付。

送付後の窓口を弁護士へ依頼した結果、何度かの交渉の末、強制執行を行う前に弁護士費用含め、全額返済していただくことができました。

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