設備更新のタイミングで、管理組合の悩みを解決

管理費を抑えたい

かつてエレベーターメーカーより、部品供給停止によるリニューアルの提案について。

あるマンションには油圧式エレベーターが導入されていましたが、今後、廃止になる可能性があることから、ロープ式エレベーターの導入を検討。

管理組合では、以前から「住戸数に対するエレベーター乗員定数が少ないため、通勤通学時間帯が混み合う」という悩みがあったそうです。

油圧式では、かご背面にかごの上下を制御するシリンダースペースがありますが、ロープ式にすることでそのスペースが不要になります。

この点を、エレベーターメーカーに確認すると、従来の6人乗りから9人乗りに変更することが可能となりました。

また、福祉対応として「鏡・補助手摺及び補助操作盤の設置」を行うことで、管理組合にとって満足度の高いエレベーター更新を行うことができました。

同時にエレベーターにかかる電気代も抑えられることも可能です。

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